ARG2TF [filename]* [option]*

@記述、!記述、^記述

入力ファイルの各行をパラメータ展開して、各パラメータをTAB項目出力する。
ファイルが複数指定された場合はそれらを順次処理する。 ファイルの指定がない場合は標準入力を処理する。

デフォルトでは、入力行にパラメータが無い場合、その行は出力しない。 オプション（-L）を指定するとこの場合、空行を出力する。

行末の空文字列項目を出力パラメータとしないことが出来る（-NULL）。

パラメータの間接展開はデフォルトでは行わない。

-L

入力行にパラメータが無い場合、空行を出力する。

-NULL

行末の空文字列項目は出力パラメータとしない。

-Ofilename

出力先を指定のファイルに切り替える

-SALL

全てのモードの間接展開（!^@#）が有効。

-SNON

パラメータの間接展開は行わない

-SSTD

標準的な間接展開（!^@）が有効。

-S[!|^|@|#]*

個別に間接展開モードを指定する。何も書かなければ間接展開無し。

!	!記述
^	^記述
@	@記述
#	#記述

Ver 1.00

初版