BO [filename]* [option]*

@記述、!記述、^記述

コマンドラインに指定されたファイルを標準出力する。
ファイル名を省略すると標準入力の内容を標準出力へそのまま渡す。
デフォルトではバイト単位で複写するが、オプションでバッファ処理を指定できる。システムのファイル入出力を直接使用しているので、バッファが大きければ、高速に動作する。

-B[bufsz]

バッファリングして出力する。バッファサイズをバイト単位で指定する。 省略すると内部で決められた値になる。

-K[bufsz]

バッファリングして出力する。バッファサイズをキロバイト単位で指定する。 省略すると内部で決められた値になる。

-M[bufsz]

バッファリングして出力する。バッファサイズをメガバイト単位で指定する。 省略すると内部で決められた値になる。

-Ofilename

出力先を指定のファイルに切り替える

Ver 1.01	2014/12/29	オプション -B、-Kを追加
Ver 1.00		初版