文字数を返す。数値。

半角換算した幅を得る。数値。

引数の中で最大の文字列

引数の中で最小の文字列

引数の中で文字数が最も多い文字列。文字数が同じ場合は最初に現れたものを返す。

引数の中で文字数が最も少ない文字列。文字数が同じ場合は最初に現れたものを返す。

引数の中で半角換算した幅が最も広い文字列。幅が同じ場合は最初に現れたものを返す。

引数の中で半角換算した幅が最も狭い文字列。幅が同じ場合は最初に現れたものを返す。

文字列式の値の先頭から文字数分だけ取り出す。 文字列の長さを越えた場合は文字列をそのまま取り出す。

文字列式の値の末尾から文字数分だけ取り出す。 文字列の長さを越えた場合は文字列がそのまま取り出す。

文字列のまん中を取り出す。 指定の位置から、指定の文字数分だけ取り出す。 文字数が省略された場合は、指定の位置以降のすべての文字列を取り出す。 文字列の位置は左端を０として表わすので注意すること。

左側から数えてバイト幅に収まる位置（文字単位）を返す。数値。
開始位置は左端から数えた文字単位での値。0を与えれば、先頭から調べる。

右側から数えてバイト幅に収まる位置を返す。数値。
開始位置は左端から数えた文字の開始。0が先頭。 文字列の長さ以上の値を与えると、文字列の末尾から調べる。 文字列の長さが解らないときに最後から調べるためには、この引数にオーバーフロー値（システム変数ERROR）を入れると良い。

文字列の指定範囲のバイト幅。数値。
開始位置は左端から数えた文字の開始位置。0が先頭。 終了位置は調べる領域の次の位置。

文字列の左から指定のバイト幅に収まるように文字列を取り出す。

文字列の右から指定のバイト幅に収まるように文字列を取り出す。文字列値。

文字列式の長さををバイト幅に左つめで合わせる。
足りない分は半角スペースで埋める。

文字列の長さをバイト幅に右つめで合わせる。
足りない分は半角スペースで埋める。

文字列を指定のバイト幅に左寄せでつめる。
文字列がバイト幅より短ければ、何もしない。 文字列がバイト幅より長い場合は、バイト幅に詰め合わせ、 右端に3-4文字の.が付加される。
文字列のバイト幅が5文字より小さいと正しく動作しない。

文字列を指定のバイト幅に右寄せでつめる。
文字列がバイト幅より短ければ、何もしない。 文字列がバイト幅より長い場合は、バイト幅に詰め合わせ、 左端に3-4文字の.が付加される。
文字列のバイト幅が5文字より小さいと正しく動作しない。

文字列を指定のバイト幅に中央を刈り込んで詰め合わせる。
文字列がバイト幅より短ければ、何もしない。 文字列がバイト幅より長い場合は、バイト幅に詰め合わせ、 文字列中央部に3-4文字の.が付加される。
文字列のバイト幅が5文字より小さいと正しく動作しない。

対象文字列の指定位置に挿入文字列を挿入する。 挿入位置が対象文字列の長さよりも大きいときは、挿入文字列を追加する。

対象文字列の指定位置から削除文字数分だけ削除する。

対象文字列の後ろから削除文字数分だけ削除する。

対象文字列の置換位置から削除文字数分を挿入文字列で置きかえる。 置換文字位置が対象文字列の長さ以上の場合は、文字列の追加となる。
挿入文字列が空の場合は、DELETE関数と同じ働きをし、 置換文字数が0の場合は、INSERT関数と同じ働きとなる。

文字列式を回数だけ繰り返して連結。

対象文字列の先頭に検索文字列が含まれれば真。

対象文字列の末尾に検索文字列が含まれれば真。

対象文字列の開始位置から順方向に探した最初の検索文字列の位置を返す。
開始位置を省略すると先頭から探す。 位置は0から数える。検索文字列を含まなければ値-1を返す。

対象文字列の末尾から逆方向に探した最初の検索文字列の位置を返す。
検索文字列が空ならば、対象文字列の長さを返す（末尾で一致したということ）。 位置は0から数える。検索文字列を含まなければ値-1を返す。

対象文字列の中に含まれる検索文字列の数を返す。
検索文字列が空ならば値-1を返す。

対象文字列に含まれる検索文字列をすべて、置換文字列で置き換える。 検索文字列の長さが０の場合は置換を行わない。 置換文字列の長さが０ならば、長さ０の文字列と置き換え、すなわち、削除になる。

対象文字列から、先頭文字列と末尾文字列に挟まれた最初の文字列を取り出す。 先頭文字列の長さが０の場合は先頭から末尾文字列までの部分を取り出す。 末尾文字列の長さが０の場合は先頭文字列から末尾までの部分を取り出す。

対象文字列から、先頭文字列と末尾文字列に挟まれた最初の文字列を探し、 その文字単位での位置を返す。
長さ格納先変数名は、数値変数、あるいは、数値配列の要素で、 見つかった部分文字列の長さを格納する。これは、省略可能。
先頭文字列の長さが０の場合は先頭から末尾文字列まで部分が対象。 末尾文字列の長さが０の場合は先頭文字列から末尾までの部分が対象。

対象文字列から、先頭文字列と末尾文字列に挟まれた文字列の個数を返す。
先頭文字列の長さが０の場合は先頭から末尾文字列まで部分が対象。 末尾文字列の長さが０の場合は先頭文字列から末尾までの部分が対象。

曖昧文字列に変換する。

対象文字列が検索文字列を曖昧に含めば真。

文字列を右へ回転する。回転数が極端に大きすぎると回転しない。

文字列を左へ回転する。回転数が極端に大きすぎると回転しない。

文字列式を逆順にする

ダブルクォート"で囲む。 文字列内部にあるダブルクォート"は""になる。

シングルクォート'で囲む。 文字列内部にあるシングルクォート'は''になる。

ダブルクォート"で囲まれた文字列のダブルクォートを外す。 文字列内部にある""は"になる。 先頭に"がない場合は変換しない。 出来るだけ解釈するが、正常な記述でない場合はうまく行かない。

シングルクォート'で囲まれた文字列のシングルクォートを外す。 文字列内部にある''は'になる。 先頭に'がない場合は変換しない。 出来るだけ解釈するが、正常な記述でない場合はうまく行かない。

対象文字列の先頭の半角スペース、全角スペースを省く。

対象文字列の末尾の半角スペース、全角スペースを省く。

対象文字列の先頭と末尾の半角スペース、全角スペースを省く。

文字変換。文字列式を返す。
対象文字列の中の文字のうち、検索文字列の中に含まれるものを、 それに対応する置換文字列の中の文字と置き換える。 検索文字列の中に文字が 重複してある場合は先頭の方にあるものが優先する。 検索文字列の中にある文字で対応する文字が置換文字列にない場合は、削除される。 検索文字列に対応しない置換文字列の中の文字は無視する。

文字列マスク処理。
対象文字列の中の文字のうち、検索文字列の中に含まれ無い文字を取り除く。

半角文字を全角文字に変換する。濁点、半濁点の処理を行う。 半角カタカナは全角カタカナに変換する。

半角文字を全角文字に変換する。濁点、半濁点の処理を行わない。

全角文字を半角文字にする。

全角の濁点、半濁点を詰め合わせる。

全角カタカナをひらがなに置き換える。

全角ひらがなをカタカナに置き換える。

半角英字、全角英字、ギリシャ文字、ロシア文字を大文字にする。

半角英字、全角英字、ギリシャ文字、ロシア文字を小文字にする。

半角英字を大文字にする。

半角英字を小文字にする。

全角文字を取り除く。

半角文字を取り除く。

制御文字を取り除く。通常は使用しない。

全角、半角のスペースを取り除く。

半角のカタカナ（0x80-0xff）を取り除く。

半角の英字領域（0x20-0x7e）を取り除く。

半角の英字領域（0x20-0x7e）だけを残す。

半角の英数字だけを残す。

半角の英字だけを残す。

半角の数字だけを残す。

対象文字列の全てに対して、実行式を繰り返す。戻り値は常に真。
着目中の文字列は、実行式の中で変数MEMBERで参照できる。

対象文字列の全てに対して、検定式を繰り返し、検定式が真となった数を返す。
着目中の文字列は、検定式の中で変数MEMBERで参照できる。

対象文字列の全てに対して、検定式を順に繰り返し、検定式が真となった対象文字列を返す。
着目中の文字列は、検定式の中で変数MEMBERで参照できる。 対象文字列の評価(値の確定）は最初に行われるが、 検定式は、真となった時点で終了する。 以降の検定式の評価は行わない。

対象文字列の中に含まれる検索文字列すべてに対して実行式を評価する。
検索文字列が空の場合は何もせず、偽を返す。それ以外では真を返す。

対象文字列の中に含まれる検索文字列すべてに対して置換式を評価し、 その値で置き換える。
検索文字列が空の場合は何もせず対象文字列を返す。

対象文字列から、先頭文字列と末尾文字列に挟まれた文字列のすべてに対し、 実行式を評価する。戻り値は常に真。
実行式内では、挟まれた文字列を特殊な変数MEMBERで参照できる。 先頭文字列の長さが０の場合は先頭から末尾文字列まで部分が対象。 末尾文字列の長さが０の場合は先頭文字列から末尾までの部分が対象。

PART_LOOP関数とほぼ同じ動作をするが、 実行式内で、特殊な変数MEMBERで参照するのは、 「先頭文字列＋挟まれた文字列＋末尾文字列」になっている点が違う。

対象文字列から先頭文字列と末尾文字列で挟まれた部分を全て取り出し、 置換式を評価してその値と置きかえた文字列を返す。
置換式内では、着目中の文字列を特殊な変数MEMBERで参照できる。

PART_REPLACEと同様な動作をするが、以下の点が異なる。

1. 置換対象は、「先頭文字列＋挟まれた文字列＋末尾文字列」
2. 置換式内での、MEMBERは、「先頭文字列＋挟まれた文字列＋末尾文字列」を参照する