文字列に対する正規検索処理をサポートしている。
正規検索に関する文法はここ。
文字列は一行と考えて処理する。
検索オプションは全てサポートされているわけではない。
LXTRA | ||||||||||
bool LXTRA(
str 正規表現文字列
, str 検索対象文字列
[
, num 開始位置
]
[
; 実行式
]
)
正規検索を実行する。検索が成立すれば、真を返す。
開始位置は検索対象文字列の検索開始位置を文字単位で指定する。 省略すると０。 実行式は検索結果が真の場合にのみ実行する。 実行式の中では、 LXTRA_STR関数を使用して、検索結果の
部分文字列等を参照できる。正規表現文字列は、通常、必ず、文字列定数にする。 文字列定数が書かれていると事前に正規表現をコンパイルを行う。 この方法がもっとも望ましい。 正規表現文字列が、定数以外の場合には、文字列自体に、 コンパイルされたオブジェクトが格納されたものとして実行する。 コンパイルは MAKEREG関数を使用して行う。
不正な文字列が与えられた場合の動作は保証しない。検索条件をダイナミックに変更したり、変数に保存するなどのための機能であるが、 この方法はコンパイルのタイミングをユーザーが指定できるので柔軟性がある反面、 危険である。 | ||||||||||
LXTRA_STR | ||||||||||
str LXTRA_STR(
num 文字列番号
)
LXTRA関数の中で用い、検索結果の部分文字列などを返す。
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LXTRA_POS | ||||||||||
num LXTRA_POS(
num 位置番号
)
LXTRA関数の中で用い、部分文字列の位置などを見る
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LXTRA_LEN | ||||||||||
num LXTRA_LEN(
num 文字列番号
)
LXTRA関数の中で用い、検索結果の部分文字列などを返す。
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MAKEREG | ||||||||||
str MAKEREG(
str 正規表現
[
, num 条件
]
)
正規表現をコンパイルして結果を文字列として返す。
コンパイル結果は特殊なので、内容を変更してはならない。 実行には LXTRA関数を用いる。条件は残念ながらビットの組み合わせで指定する。
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