DRIVELST [option]*

@記述、!記述、^記述

現在接続されているドライブ名を行単位で出力する。
実際に出力するのは、そのドライブのルートディレクトリ名である。 （例えば、C:\など）

ドライブの種類を出力できる(-I)。 このときの出力形式は以下の通りである。

ドライブのレディ状態によって出力を制限できる(-R)。

ドライブの種類によって出力を制限できる(-T)。

-I

出力にドライブの種類を付加する。

-Ofilename

出力を指定のファイルに切替える

-R[+|-]

ドライブのレディ状態を制限する。

-R	レディ状態のドライブのみ出力
-R+	レディ状態のドライブのみ出力
-R-	ノットレディ状態のドライブのみ出力

-T[[-]種類;]*

種類を書けば、そのドライブを出力に加え、種類の前に-をつければ、 そのドライブを出力から外す。 最初は、どのドライブも選択されていない。 このオプションを複数書けば、その順に処理する。
種類は以下の通り

FIXED、HDD、HD	ハードディスク
CDROM、CD	CDROMドライブ
REMOVABLE	リムーバブルディスク。FDD、MOなど
RAMDISK、RAM	RAMディスク
REMOTE	リモートドライブ
ALL	すべてのドライブ

Ver 1.00

初版