TXT2LNK ファイルで指定したショートカットを作成
書法
TXT2LNK
[
filename
]
[
option
]*
SHELLMODE
@記述、!記述、^記述
詳細
ファイルの各行に対応するショートカット（リンクファイル）を作成する。
ファイル名を複数書けば、それらを順に処理する。 ファイル名を省略すると、標準入力から読み込んで処理する。
入力ファイルの行は以下の構成であること。
リンクファイル名 TAB ターゲット名 TAB パラメータ TAB 作業ディレクトリ EOL
ただし、「パラメータ」「作業ディレクトリ」は省略できる。 また、入力にこれらが指定されていなければ、オプションで一括指定することも出来る。
作成したリンクのファイル名を出力する。
OPTION
-N
ファイル名を標準出力しない
-O
filename
指定のファイルに出力を切りかえる
-P
param
ターゲットファイル名の後ろに続くパラメータのデフォルトを指定する。
-R
modestr
実行時のウィンドウ・モードを指定する。省略すると「通常のウィンドウ」。
DEFAULT
通常のウィンドウ
MIN
最小化
MAX
最大化
残念ながら、
MIN
最小化の指定は有効ではない。
-S
dirname
作業フォルダ（実行時のカレントディレクトリ）のデフォルトを指定する。
絶対パスの指定が望ましい。
戻値
正常に実行できた場合に、
1
を返す。
それ以外では、
0
を返す。
用例
参考
バージョン
Ver 1.00
初版