SELBAR メニュー項目を選ぶ

書法

SELBAR [item]+ [option]*

SHELLMODE

@記述、!記述、^記述

詳細

メニューから項目を選ぶ。
item をメニュー項目として表示する。せんたくしたitem文字列に行末を付加して標準出力する。 プログラムの戻り値は、選択がおこなれた場合 1 から始まる数値。0 は選択が行われなかったことを示す。

オプション -I で選択結果を 1 から始まる番号で返す。

操作方法

表示されたボタンから実行するアイテムを選ぶ。通常のWindowsの操作に従う。

操作動作
マウスでボタンを左クリック ボタンの内容を実行
スクロールバーの操作 ボタンをスクロール
マウスでボタンを右クリック 該当するスクリプトブロックを表示
スペースキー フォーカスしているボタンを選択
Enterキー フォーカスしているボタンを選択
↑キー フォーカスを上に移動
↓キー フォーカスを↓に移動
Homeキー フォーカスを先頭に移動
Endキー フォーカスを末尾に移動
PageUpキー フォーカスを前のページへ移動
PageDownキー フォーカスを次のページへ移動
メニュー > 終了 メニューを閉じる。

OPTION

-Hnum
起動時のメニューの高さを項目単位で指定する。1-32の範囲。 この値を元に自動調整する。
-I
結果を数字出力にする。
-L
出力時に行末を付加しない。
-M
メニューを表示しない。
-N
結果を出力しない。
-P[x,y]
ウィンドウのメニューの出現位置を指定する。座標を省略すると画面中央に出現する。
-S
ウィンドウのシステムメニューを表示しない。
-Tstr
ウィドウタイトルを指定する。

用例

参考

バージョン

Ver 1.012015/03/06オプション（-L）を付加
Ver 1.002013/05/05初版