CUTEOL ファイル末の行末を削除

書法

CUTEOL [filename]* [option]*

SHELLMODE

@記述、!記述、^記述

詳細

入力ファイルのファイル末にある行末を削除する。
ファイル名を複数書くと、それぞれのファイルを処理後に連結して出力。 ファイル名がない場合は、標準入力を処理する。

ファイル末の行末の削除の仕方は以下の方法が用意されている。(-T

ONEファイル末の改行を一つだけ除去。デフォルト。
ALLファイル末の改行を全て除去
BLNKファイル末の改行を一つだけ残して除去
NONファイル末を処理しない

連続した空行を削除できる。(-Z

OPTION

-Tmode
末尾の改行コードの削除の仕方を文字列で指定する。
ONEファイル末の改行を一つだけ除去。デフォルト。
ALLファイル末の改行を全て除去
BLNKファイル末の改行を一つだけ残して除去
NONファイル末を処理しない
-Ofilename
指定のファイルに出力を切り替える
-V
全ての改行を削除する
-Z[src_lc[,dest_lc]]
空行の連続の削除を指示する。
src_lc
削除する空白行の最低行数。1以上の数値。
dest_lc
削除後に置きかえる空行の行数。0以上でsrc_lc未満の数値。
src_lc,dest_lcを省略すると、src_lc=1,dest_lc=0。つまり、空行の削除
dest_lcを省略すると、dest_lcはsrc_lc-1となる。

用例

参考

バージョン

Ver 1.00初版