これは、秋月涼介さんの「迷宮学事件」という小説に書いてありました。
迷路はただの迷い道だが、迷宮は迷わない一本道だそうです
(興味のある方、是非とも、ご一読下さい）。
ここでは、迷路ですから、ただの迷い道を扱っています。
迷路を自動生成して、それを自動で解く。そんなことをしてみました。
ついでに、作成された迷路の中に入って、自分で歩き回ってみたい。
まぁ、流行だから、３Ｄ表示。
モンスターを倒したり、宝を探したりするわけではないのですが、 結構、はまります。
パソコンでの迷路自動生成は、パソコン登場の初期から行われてたように、 プログラム上でもそれほど難しいことはないのです。 そこで、もう一ひねりして、ダンジョン内のように、部屋を登場させ、 さらに、迷路の分岐も激しくなくなるような工夫がしてあります。
解法の方は、内部では迷路上の任意の位置同士の最短経路を求めることができるようになっています。 実際の操作では、現在の位置からゴールまでの経路を探索するようになっているので、 道に迷ったとき「A」キー（自動探索の開始）を押すと、ゴールまで導いてくれることになります。
実行環境は、WindowsXP、または、Windows98+DriectX8.0（以上）です。 権利関係、操作などは同梱の簡易マニュアルを参照してください。
実行のために共通ライブラリが必要です。