TFCALC expr [filename]* [options]*
式に基づいてタブファイルを行単位で計算し、結果を出力する。
ファイル名を複数書くとそれらを連続して処理する。
ファイル名を省略すると標準入力を扱う。
通常は、入力行に対して計算を施し、行を出力するが、
関数ENABLEを使用することで、選択した行を出力することも出来る。
計算式は、第一パラメータとして書かなければならない。 計算式の文法に関しては、ここを参照のこと。
特殊な、ラインモードに切りかえることができる（-L）。
ラインモードでは、すべての変数が行全体に対応する。
行内の制御コードはtabだけが有効となっている。
出力ではtabは刈り込まれるので、そのまま出力するためには、info関数を使用すること。
INFO( 番号 )関数-Rオプションで指定した文字列を返す。
-Rは複数書くことが出来、記述順に引数の１から順に対応する。
INFO( 番号 , 文字列 )関数-E-L-N-Oが指定されているときは無効。
-Ofilename-RstrINFO(n)関数が返す値を指定する。
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