実行時にDVLRT.DLLを使用するので、
これをパスの通ったディレクトリに格納しておくこと。
DLLのパスは以下の順で探索される。
パッケージが提供されたまま使用するならば、
通常は、パッケージの提供された<BIN>ディレクトリにＤＬＬを
格納すること。
多くのプログラムは<BIN>に置かれているので、ＤＬＬが
そのままリンクされる。
また、スクリプトの基点として使用されるQS.EXEやQSMENU.EXEは起動パスを
ディレクトリパスに追加するので、ここから、使用している限りは
特別な考慮をする必要がない。
単独で<BIN>以外のパスから実行する場合などは、
パスをあらかじめ通しておくか、あるいは、WINDOWS\SYSTEMディレクトリに複写しておけば良い。
| GENERAL | コマンドパラメータ記法 |
| QSSCRIPT | QSスクリプト |
| TSEXPR | 簡易計算式（汎用） |
| ARGREP | 文字列の引数置換 |
| CALCEXPR | TFCALCスクリプト記述 |
| REG | 正規表現 |
| EREGEXP | モダンな正規検索 |
| REGEXP | （＊）クラシックな正規検索 |
| TSFXPR | （＊）簡易計算式（浮動小数点） |
| BOTCMD | コマンドラインの実行し、パイプラインの最後に出力を挟む |
| CEX | 条件によるコマンドラインの選択実行 |
| DOCMD | コマンドラインを実行する |
| DOIT | コマンドラインによる繰り返し実行 |
| DOTAB | タブファイルによる繰り返し |
| DUPPIPE | 標準入力を分岐 |
| TOPCMD | コマンドラインの実行し、パイプラインの最初に出力を挟む |
| QS | 簡易シェル |
| QSC | スクリプトを実行する(引数機能あり） |
| QSD | スクリプトを実行する（引数機能なし） |
| QSE | スクリプトを実行する（引数機能なし） |
| QSCALL | 変数置換をしてスクリプト実行（パイプ無し） |
| QSCALLN | パラメータシフトをしてスクリプトを実行（パイプ無し） |
| QSCALLNP | パラメータシフトをしてスクリプトを実行（パイプあり） |
| QSCALLP | 変数置換をしてスクリプト実行（パイプあり） |
| QSMENU | メニューからスクリプトを実行する |
| START | 既定のスクリプトを実行する（引数機能あり） |
| START2 | 既定のスクリプトを実行する（引数機能なし） |
| W7 | Windows7でダブルクリック実行を代行 |
| W7QS | Windows7でQSのダブルクリック実行などを代行 |
| W7QSC | Windows7でQSCのダブルクリック実行などを代行 |
| W7QSD | Windows7でQSDのダブルクリック実行などを代行 |
| W7QSE | Windows7でQSEのダブルクリック実行などを代行 |
| W7QSMENU | Windows7でQSMENUのダブルクリック実行などを代行 |
| W7START | Windows7でSTARTのダブルクリック実行などを代行 |
| W7START2 | Windows7でSTART2のダブルクリック実行などを代行 |
| TS | （＊）簡易シェル |
| TSC | （＊）簡易シェル用ファイルを実行する（変数置換無） |
| TSCALL | （＊）簡易シェル用ファイルを実行する（変数置換有・パイプ無し） |
| TSCALLN | （＊）簡易シェル用ファイルを実行する（変数置換有・パラメータシフト・パイプ無し） |
| TSCALLNP | （＊）簡易シェル用ファイルを実行する（変数置換有・パラメータシフト・パイプあり） |
| TSCALLP | （＊）簡易シェル用ファイルを実行する（変数置換有・パイプあり） |
| TSMENU | （＊）メニューからスクリプトを実行する |
| CECHO | コマンドラインパラメータを出力（展開有） |
| DECHO | コマンドラインパラメータを行単位で出力（展開有） |
| ECHO | コマンドラインをそのまま出力する |
| NECHO | コマンドラインパラメータを行単位で出力（展開無） |
| SECHO | コマンドラインパラメータを空白で区切って出力する |
| TECHO | コマンドラインパラメータをTABで区切って出力する |
| EXPR | TSEXPRによる簡易計算 |
| EXPRBIN | TSEXPRによりバイナリ出力 |
| EXPRARG | ファイルをパラメータ展開しながらTSFXPRで計算 |
| EXPRFL | バッファしながら行をTSEXPRで計算 |
| EXPRLN | 入力行をTSEXPRで計算 |
| EXPRML | 複数行レコードをTSEXPRで計算 |
| EXPRTF | タブファイルをTSEXPRで計算 |
| FXPR | （＊）TSFXPRによる簡易計算 |
| FXPRTF | （＊）タブファイルをTSFXPRで計算 |
| REPARG | 標準入力のテンプレートをパラメータで置換 |
| REPARGC | コマンドラインのテンプレートをパラメータ置換 |
| REPARGN | テンプレートをパラメータシフト置換 |
| REPARGTF | テキストファイルをタブファイルの項目で置換 |
| REPARGV | テンプレート・ファイルをパラメータで置換 |
| ABSNAME | ファイル名、ディレクトリ名の絶対パス名を出力する |
| ATTR | ファイル、ディレクトリの属性出力、変更、検索 |
| BASENAME | ファイル名を部分取り出し |
| CAT | ファイル名リストを出力する |
| CHNGNAME | ファイル名、ディレクトリ名を変更する |
| CURDIR | カレントディレクトリ名を出力する |
| DELDIR | ディレクトリを削除する |
| DELFILE | ファイルを削除する |
| DIRCOMP | ディレクトリを比較する |
| DIRCOPY | ディレクトリを複写する |
| DIRTOUCH | ディレクトリ内のファイルのタイムスタンプを複写する |
| DIRTREE | ディレクトリの木構造を出力する |
| DRIVETYPE | ドライブの種類を出力する |
| DRIVELST | ドライブ名を出力する |
| ENVOUT | 環境変数を出力 |
| ISDIR | ディレクトリ名ならば出力する |
| ISDRIVE | ドライブ名ならば出力する |
| ISFILE | ファイル名ならば出力する |
| ISREADY | ドライブがReady状態ならば出力する |
| LNK2TXT | ショートカットの内容を出力する |
| MAKELNK | ショートカットを作成する |
| MKDIR | ディレクトリを作成する |
| SELDIR | ディレクトリをダイアログで選択する |
| SELFILE | ファイルをダイアログで選択する |
| SEQNAME | ファイル名を連番に振りなおす |
| SFOLDER | システムフォルダー名を出力する |
| TEMPNAME | テンポラリファイル名を出力する |
| NILDIR | 空のディレクトリ名を出力する |
| NILFILE | 空のファイル名を出力する |
| TXT2LNK | テキストファイルの行に従ってショートカットを作成する |
| CEXTRA | 正規検索で文字列を抽出する |
| EXTRA | 正規検索で行を操作する |
| LEXTRA | 行を正規検索する |
| MEXTRA | 行を正規検索し、すべての結果を出力する |
| CXTRA | （旧式）正規検索で文字列を抽出する |
| LXTRA | （旧式）行を正規検索する |
| BRIT | テキスト記述変換 |
| IXSBUILD | テキスト索引作成（数値） |
| IXSSRCH | テキスト索引検索（数値） |
| IXSTRBUILD | テキスト索引作成（文字列） |
| IXSTRSRCH | テキスト索引検索（文字列） |
| BLNKLINE | テキストファイルから空行を取り除く |
| BODY | 入力ファイルから指定行を取り出す |
| BOTLINE | 入力の最後にコマンドラインパラメータを加える |
| BSLINE | 行内のバックライン重複を処理する |
| CONCAT | テキストを連結する |
| CSHFT | テキストコード変換を行う |
| CUTEOL | ファイル末の行末を削除 |
| EB | パイプラインテキストの表示と編集 |
| EUC2SJ | EUCコードをＳＪコードに変換 |
| FBODY | 複数のテキストファイルを行で引用 |
| FOLD_E | 英文テキストの行を折りたたむ |
| HEAD | テキストファイルの先頭部出力 |
| HCONC | テキストファイルを水平連結 |
| LADD | 行に文字列を追加 |
| LBODY | 入力ファイルから行を引用する |
| LC | 行数を数える |
| LCONC | 行を交互に混ぜる |
| LGEN | 指定行数だけ生成 |
| PASS | 標準入力の行間にファイルを挟む |
| REG | テキストを正規表現に変換する |
| REPSTR | 文字列置換 |
| REVERT | 行の順序を反転する |
| SJ2EUC | ＳＪコードをEUCコードに変換 |
| SRCHSTR | 文字列検索 |
| SSORT | 行単位で整列する |
| TAB2EOL | タブを改行に置きかえる |
| TAIL | テキストファイルの末尾部分を出力 |
| TOPLINE | 入力の先頭コマンドラインパラメータを加える |
| UNIQUE | 行の重複を取り除く |
| UNREG | 正規表現を展開する |
| COLUMN | タブファイルを固定長行ファイルに変換する |
| COL2TF | 固定長行ファイルをタブファイルに変換する |
| CRLF2TF | 改行区切りファイルをタブファイルに変換する |
| CSV2TF | カンマ切りファイルをタブファイルに変換する |
| SPS2TF | スペース区切りファイルをタブファイルに変換する |
| TF2CRLF | タブファイルを改行区切りファイルに変換する |
| TF2CSV | タブファイルをカンマ区切りファイルに変換する |
| BIN2MOT | バイナリファイルをMOTOROLA-Sファイルに変換する |
| ASC2BIN | テキストファイルをバイナリファイルに変換する |
| BIN2ASC | バイナリファイルをテキストファイルに変換する |
| BIN2TF | バイナリファイルをタブファイルに変換する |
| TF2BIN | タブファイルをバイナリファイルに変換する |